診察検査機器

骨折や関節の変形などを調べるための基本的な検査機器です。
 

骨粗しょう症の診断に用いる、非常に高精度な骨密度測定装置です。特に骨折リスクが高い腰椎や大腿骨を対象に測定を行うことで、将来的な骨折の予防に役立ちます。

一般的に腕やかかとなどで行う簡易的な測定もありますが、DEXA法はより精密な検査が可能で、診断の精度が高いのが特徴です。

骨の健康が気になる方や、定期的なチェックを希望される方にもおすすめです。

超音波（人には聞こえない高周波の音）を使って、体の中の様子をリアルタイムで見ることができる検査です。

筋肉・腱・靭帯・関節・血流などの状態を確認するのに適しており、レントゲンでは写らないやわらかい組織も詳しく見ることができます。

検査に痛みはなく、放射線も使用しないため安心して受けられます。妊婦さんや小さなお子様でも問題ありません。
診察室でその場で行えるため、すぐに結果を確認できるのも大きな特長です。